私は中途採用入社で、前職では主として機械設計を担当、工事内容次第で現場の施工管理も行っておりました。化学製品メーカーの工事を担当した際に、化成品に興味を持ち始めました。
転職を決意した際に、KJCより求人募集しており、以前より興味のあった化成品メーカーであり、地元企業で海外売上高比率の高さを誇り、グローバルな事業展開を推進されている点に魅力を感じKJCへの入社を決意しました。
設備保全部は、設計担当、保全担当と分かれており保全担当に所属。保全担当の中でも、機械担当、電気計装担当と配員されており、私は機械担当として業務を行っております。
設備保全は、文字のごとく設備の全うを保つ事を求められています。
工場には、多数の機械設備を保有しており、全設備の日常点検から故障発生時の修理対応。
プラント停止時には、定修工事の施工管理、新規設備導入時には、仕様検討から官庁申請、施工管理を業務内容としております。
機器の突然発生する故障、プロセス上のトラブル時に、推定した原因に対する対応を考え実行し、問題なく稼働、復帰した時や、新規設備導入後に、計画設計した工期、能力を発現し安定稼働を確認出来た時の達成感にやりがいを感じます。
工事を実行する際、酸欠、高所、重量物等の危険作業が多くあり、1つ間違えると大きな災害や事故となりえますので着工前の安全対策、工事中の安全指示、順守状況の確認、指導を心掛けております。
また、機器の故障時には、原因を調査し改良保全を実行し再発防止を心掛けています。
現状トラブル発生時は、経験のない作業対応を実行することがありますが同僚、上司に相談しフォローしてもらいながら作業を行っています。
今後は、経験を積み必要な資格取得を行い、トラブルに臨機応変に対応できる能力、原因究明に必要な知識を習得し、自己研鑽を図り安定生産に寄与する。
また、業務特性上作業量が多いので、作業効率化の提案・実行し、更に働きやすい環境を作っていきたいです。
部署内では年齢差関係なく仕事や趣味の話ができ、業務に困った際はお互い助け合いながら業務を行っています。また、時期にもよりますが休暇も取りやすく職場環境は非常に良いと感じています。
子供を保育園へ送った後、出社しています。
人員確認や前日に起きたトラブルの報告。当日行う工事内容確認を行います。
当日行う工事の説明や打ち合わせ、安全確認を行います。
今日以降の工事の計画や設備の仕様決定。物品等の発注業務を行います。
設備トラブルの際は時間を変える場合があります。
工事の進捗確認。問題点等無いか確認します。
午前中に行った業務を引き続き行います。
本日の作業進捗の確認や、翌日の工事調整を行います。
その日に行われた工事の最終確認や作業終了後の後片付けの確認を行います。
子供のお迎えがある場合は残業しないで退社します。