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Y.M. 設備保全部 2016年入社

■KJCへの入社のきっかけは何だったのでしょうか?また何処に魅力を感じましたか?

私は工業高校から大学まで電気電子工学を専攻し、将来は電気に関する技術者として働きたいと考えていました。
就職活動中、大学の紹介でKJCのことを知りました。丸山社長から会社について説明を受けて興味が沸き、実際に八代工場を見学して工場内の雰囲気を知り、今まで学んできた知識を活かせる場所だと思い入社を決意しました。

■現在携わっている仕事の内容について分かりやすく教えてください。

工場内設備に関する整備、修理、点検業務を行っています。
今は電気関係設備の保全業務が主となっています。
他にも新たな設備を建てる際、それに関係する電気工事設計、工程管理、工事監督も行っています。工事に関しては安全対策を徹底し、決して事故が起こらない様に監督しています。

■今の仕事のやりがいは何ですか?教えてください。

整備、修理した設備が安定して動き、工場での製品生産を支えていることです。
設備トラブルが起きてしまうと、生産計画に多大な影響を与えてしまいます。
責任が大きい仕事ですが、それを意識して日々仕事に取り組んでいます。

■仕事を進める上での楽しかった事やうれしかった事、また辛かった事は何ですか?

嬉しかったのは、設備の修理が完了して製造現場の方に報告した時に笑顔で「ありがとう」とお礼を言われたことです。
辛かったことは、納期に間に合わせる為に夜遅くまで働いたことです。
遅くならない様にする為にも無駄な作業を削減して時間短縮を図り、効率良く仕事を進める努力をしています。

■仕事を進める上で、心がけている事は何かありますか?

安全第一を常に考えています。工場には気がつかない所に危険が潜んでいます。
それらを事前に察知し、作業中にけがをしない様に改善していくことを心掛けて働いています。
また、製造現場で働く人達が作業しやすい様な環境を整えていくことも大切です。

■職場の雰囲気はどんな感じですか?

とても明るいです。年齢が離れていても、それを気にせずに話ができる雰囲気がKJCにはあります。仕事の相談から趣味の話等、楽しく話し合いながら働ける職場だと感じています。

■今後の目標や抱負を聞かせてください。

現状設備を見直し予防保全を行って万全な状態を維持していき、八代工場を「トラブルの起こらない工場」にしたいです。
また1日も早く電気技術者として成長し、電気に関するスペシャリストになりたいです。
今は電気を軸に働いていますが、機械や計装分野においても知識を身に付けていき、最終的には工場内設備全てに精通した保全員を目指して頑張りたいです。